家の断熱とエアコンの話し
エアコンの燃費はここ50年間で大幅に向上しましたが、現在でも市場のエアコンの畳数設定は
1964年の「無断熱住宅」想定となっており、定格の暖房能力や冷暖房能力自体は50年前と同じです。住まいが断熱性の高いHEAT20のG2グレードレベルの断熱性能なら、暖房については実際の畳数の半分以下表示で問題なく暖まり、冷房についても西日の窓の日射遮蔽をアウターシェードなどの日よけで行うことにより、少なくとも数ランクは畳数の小さいエアコンにすることが可能です。
つまり、ランニングコストだけではなく、エアコンのイニシャルコストを抑えることも可能になるのです。
家づくりの際には家電や家具など様々な費用が掛かります。
しっかり学んで賢く初期投資を抑える事も大事ですね。